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ぶんぐ屋社長のみのたけ日記【大阪梅田の文具店 デルタジムサービス】

梅田の文具店 株式会社デルタジムサービス 梅田界隈の法人様には配達サービスも行っています。

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2010-12-17 14:16:08 (13 years ago)

◆情報優位性

あっと言う間に年の瀬ですね。今年は何だかんだと言い訳を付けながら、ブログの更新を怠けておりました。反省です。来年はもう少しこまめに更新ができればと考えています。そのためにはもう少し気軽なブログにするのもひとつの手かもしれないと、またこれ少し怠慢でしょうか。

さて、一昨日は今年最後のプラス株式会社ジョインテックスカンパニー、OES部主催の家具・ソリューションセミナーでした。最近はできるだけ現場の営業やマネージャーに出席してもらうようにしていたのですが、今年最後ということと、内容に興味深いものもありましたので、参加して参りました。

久しぶりに参加すると良いものです。新しい知識や情報を得ることができるのは勿論ですが、同業他社や仕入先、メーカーさんの姿勢をみて刺激を受けることがきるからです。同じ知識を同じタイミングで入手し、誰が一番先にビジネスに結びつけることができるか、はたまた誰とビジネスができるかを考えるとワクワクします。

さて、それでは昨日のセミナーで少し気になったものをご紹介。


まずはひとつ目!

私たちデルタ・ジムサービスはこれから「イベント企画」や「各種行事の企画や用品のレンタルサービス」を行わせて頂きます。

例えば展示会、コンベンション、プライベートフェア、社内祭り、運動会、ゴルフコンペ、大送別会、株主総会、落成記念行事などなど、様々なイベントの企画運営から、用品の貸し出しまですべてお任せください。どこの企業様でも経費削減がうたわれる中、ご予算でできる限りの企画をご提案いたします。何か社内行事をお考えの企業様、是非とも弊社、外商営業部の営業までご連絡くださいませ。


次にふたつ目!

私たちデルタ・ジムサービスは一歩進んだ書架の地震対策をご提案をいたします。

図書用の書架をお持ちの企業様、または図書館の管理責任者様。貴社または貴校では地震対策は万全ですか?ひとことで地震対策というと壁固定や床固定などを考えられると思いますが、棚が固定されていても、本は固定できませんよね。固定するために、書架の前にバーを設置してしまうと、使用しにくくなったりと。そんな問題を解決する書架専用の棚板システムが開発されました。口で説明しても伝わりませんので、是非動画を見て頂きたいと思っています。

現在メーカーに動画を頂けるように交渉中でございます。動画入手出来次第ウェブにアップするか、私がiPhoneに動画を入れて営業に回ります。これは結構画期的だと思います。大学の先生の研究室のような場所にも最適かもしれません。

「地震が起きた!」「棚は倒れてこなかったけど、本の下敷きになって埋もれてしまった。。。」みたいなことにならないためにも、また後かたづけの手間を省く為にも、是非一度ご検討ください。

また、同じメーカーの商品ですが、床アンカー打ちの必要が無く、耐加重も分散されるタイプの移動書庫ができました。今までアンカー打ちの問題や、耐加重の問題で移動書庫の導入に躊躇されてた方は、是非一度ご相談くださいませ。


最後にこれ。

私たちデルタ・ジムサービスはお客様おひとりおひとりのご要望に合わせた家具のご提案やワークライフスタイルの個性を考えます。

現在の既製品の家具にご満足ですか?例えばお医者様。現在、インフォームド・コンセント(正しい情報を得た(伝えられた)上での合意)が望まれている医療行為において、本当に既製の家具で患者様との納得の行く距離が取れているでしょうか。

プラスの家具は国内の工場で天板のカスタマイズが可能です。お気に入りの形をお教え頂ければCADデータに基づいてお客様独自の形にカットしたワークデスクの作成が可能です。また、いろいろなオプションの取り付けも可能です。納得のいく距離感をもって、患者様やお客様と接すること、これが良い仕事をする上でのひとつの大事な要素ではないでしょうか。

納得の行くスタイルでの仕事という観点からもうひとつ商品をご紹介。そうその名は「Work Lift(ワークリフト)」。ストレートに言えば天板昇降型デスクなのですが、プライシング面でガス圧式を採用することによって従来価格よりコストダウン、導入の一番の障壁であったコスト問題を解決したデスクとなります。ご興味をお持ちの方は、是非ご連絡くださいませ。

まだまだ沢山教えて頂いたのですが、長くなりそうなので、またの機会に。


さて、今回のセミナーの中でプラスファーニチャーカンパニーの部長が仰っていた気になったキーワードをひとつ。

「情報優位性」

つまり、売り手と買い手のどちらがより多くの詳しい情報を持っているかという部分が、現在の小売りの販売活動には重要な部分なのです。90年代後半以降、インターネットが普及し、モバイルの発達も加速化し、情報収集における量、質、スピードが明らかに上昇しています。“誰もが”、“好きな時に”、“好きな量の”、“必要な”情報を得ることができる。私が社会に出た頃は既に「わからないことはYahoo!に聞け!」と言われるくらい、インターネットの情報量が豊富になってきていました。この10年余でさらに加速したかと思います。

我々小売業において、「商売」というのは勿論「モノ」を売るということが前提としてあります。しかし、その「モノ」に対する情報を今ではユーザー(お客様)の方がよくご存知なこともしばしばあります。そうなったとき、売り手と買い手の立ち位置が逆転してしまうのです。例えば、「どこそこではいくらで売ってたよ。」とか「最安値はいくらやで。」とかいったプライス面のことに始まり、「ネットでは噂が流れてるけど、この製品の後継品が出るらしいね。」といった発売情報、開発情報など、様々な情報が買い手側から売り手側にアプローチされるのです。

負けない商売をするためにはまさに、「情報優位性」を常に意識し、自分たちのお客様に必要で、他社、メディアに負けないスピードと量をもってご提案することが不可欠だと改めて考えさせられました。

こうして、私がブログを書くことによって、またひとつ、インターネットの情報量を増やすことになるのですね。(笑)経営塾でも教えられているように、「誰にも負けない努力をする」ことによって沢山の情報を得られるように精進いたします。


プラス株式会社ジョインテックスカンパニーOES事業部の皆様、今回セミナーでいろいろとご教授頂きましたメーカー各社様、本当に有り難うございました。次回もまた楽しみにしております。


※因に今回のこのブログは移動途中を利用し、キングジム社のポメラDM20を使用して
書きました。意外と使えるような気がします。もう少しモニタリングしますね。

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