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ぶんぐ屋社長のみのたけ日記【大阪梅田の文具店 デルタジムサービス】

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2011-09-28 17:55:51 (12 years ago)

◆ハノイ2日目〜LIHIT LAB. VIETNAM - KOKUYO VIETNAM編〜(11/04/20)

なんだかんだとバタバタしており、ついついブログが。。。と言い訳はこのあたりで、みのたけ専務のブログを再開でございます!ええ、周りの方からのご支援も頂いて。。。(^ー^)/

さて、ハノイの2日目はハノイから車で2時間ほどの工業団地、野村ハイフォン工業団地にあるLIHIT LAB. VIETNAM(以下リヒトラブベトナム)さんとKOKUYO VIETNAM(以下コクヨベトナム)さんへ伺いました。朝一番でリヒトラブベトナムの杉本社長がホテルまでお迎えにきてくださり、約2時間の旅へ出発です。道中、ハノイとはまた少し違った風景を見る事ができ、どちらかというと雑多なホーチミンよりもずっと大人しく、キレイな街のイメージがあります。郊外もすごく穏やかな雰囲気で、流石に首都といった感じでしょうか。キレイに作り上げられつつあるような気がします。

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野村ハイフォン工業団地は1994年に建設された北部で初めての工業団地であり、文具関連ではリヒトラブベトナムさんとコクヨベトナムさんが進出されています。リヒトラブベトナムさんでは、スタッフ、ワーカーを含め、約350人の方が働いておられます。PP商品を中心にファイルが作られており、普段我々が販売している商品が出来る工程を見学させて頂きました。今回ベトナムで見せて頂いた工場は、どの工場もすごくキレイにされているのですが、リヒトラブベトナムさんの工場では、正面玄関を入ってすぐのところに、写真のように緑化活動のいっかんとして、箱庭のようなグリーンのスペースが作られていました。リヒトラブベトナムさんの緑化活動は、工場のスタッフとワーカーによる自主的な企画運営活動で成り立っており、自分たちで出したアイデアをもって作り上げられています。会社主導ではなく、そこで働く人たちが目的と目標を持って、自分たちで作り上げるという姿に感動を覚えました。杉本社長と工場長とランチを頂いて、次にコクヨベトナムさんの工場へ移動しました。同じ工業団地の中ですので、車でわずか数分の距離でした。

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コクヨベトナムさんではノートやラベルなどの紙製品を中心に生産活動を行われており、500人超のスタッフ、ワーカーが働いておられます。今回お伺いした会社の中では最もベトナム国内での販売網が広く、量販店や本屋、専門店でもコクヨさんの商品は沢山見ることができました。ある本屋では、パレット積みのキャンパスノートが並んでおり、お話を聞くと、1シーズンどころか、すぐに売り切れるほどベトナムの方のノートの消費量の多さ、そして勤勉さがうかがえました。紙質、デザインは日本のそれと少しことなりますが、人気の高さは日本のマーケットと負けず劣らずだと感じました。会社の企業秘密となりますので、あまり多くは語れませんが、5万平米を超える工場敷地の中で、さらに工場の増設などを計画されおり、これからのアジア展開の重要な拠点のひとつであることは否めない感を覚えました。

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コクヨベトナムさんの工場を見学させて頂いた後、再びリヒトラブベトナムの杉本社長と合流し、ハノイへ戻り、市街地の見学に連れて行って頂きました。ホワンキエム湖から放射状に伸びるハノイの中心市街地は活気溢れる場所で、ホーチミンのそれとはまた少し違う雰囲気を醸し出しています。玩具や文具のお店が並ぶLuoung Van Can通りを歩き、写真のような文具店街を見学しました。私のイメージとしては、東京の原宿といった感じでしょうか。勿論、バイクは沢山走っています。(笑)欧米人の観光客も多く、お土産物や雑貨、アオザイのお店などが立ち並び、すごく楽しいエリアだと思いました。観光でくるのであれば、このあたりがお奨めの買い物スポットなのではないでしょうか。その後は写真の本屋さんへ。いろいろと文具を購入、ここでベトナムの地図を気に入り、購入したのですが、帰りに寄った台湾のホテルで折角の地図を忘れてしまいました。ものすごく残念でたまりません。次回にハノイに行ったときにはもう一度、ベトナムの地図を買いに行こうと思っています。(笑)

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その日の夕食は、杉本社長にとても素敵なレストランに連れて行って頂きました。ベトナム、ハノイ最後の夜は、とても優雅に美味しいベトナム料理に舌鼓、ベトナムビール、ベトナムワインと堪能させて頂きました。話が弾む中で、私の知り合いの社長のことを杉本社長が知っておられたのには驚きました。世間の狭さに驚くとともに、ご縁に感動。とても素晴らしい晩餐で、時の経つのも忘れ、ベトナム最後の夜を楽しませて頂きました。

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この旅を通して、在ベトナムの日本人の方々が本当に心からベトナムを愛し、ベトナム人と本当に良い関係を築き、各社の活動にとてつもない使命感を抱きながら事業の継続を求めて精進されていると感じました。また、出会った全てのベトナム人の方が、親切で優しく、そして志高く、かつ人生を楽しんでいる。とても素敵な国民性で、とても素敵な国だと感じました。その夜、ベトナム最後の夜を堪能しながら、ひとりハノイの街を歩きました。またいつか、この国に戻ってくることを考えながら。どういったビジネスで、どういった形で戻ってくるかは、私のこれからの志と行動力次第であると思います。


リヒトラブベトナム、杉本社長
コクヨベトナム、大塚取締役

本当に有り難うございました。
感恩


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